2014年6月3日

【往来堂のトークイベント】

《武田徹『暴力的風景論』トークショー》
3.11によって生まれてしまった人と人との断絶を
私たちはどうやって修復したらいいのか?

3.11によって生まれつつある社会的断絶をどうすれば克服することができるか、
『暴力的風景論』(新潮社)の著者である武田徹氏にお話をうかがいます。
テーマは社会派で難しそうすが、いま日本が、私たちが抱えている問題について、中高生からお年寄りまで誰もがわかるよう、噛み砕いて解説してもらいます。
色々質問をして、「私たちの身近な問題としての『暴力的風景論』とは何か?」を考えてみたいと思います。

<出演者略歴>
武田徹(たけだ・とおる)ジャーナリスト、評論家、恵泉女学園大学人間社会学部教授。
1958年生まれ。国際基督教大学教養学部を経て、同大学大学院比較文化研究科博士課程修了。
メディアと社会の相関領域を主な執筆対象とするとともに、国際基督教大学、東京大学、恵泉女学園大などで、メディア、ジャーナリズム教育に携わってきた。
著書に『流行人類学クロニクル』(日経BP社、サントリー学芸賞受賞)、『戦争報道』(ちくま新書)、『殺して忘れる社会』(河出書房新社)、『私たちはこうして「原発大国」を選んだ――増補版「核」論』(中公新書ラクレ)、『原発報道とメディア』(講談社現代新書)など多数。
2014年には『NHK問題 二〇一四年・増補改訂版』を電子書籍のセルフパブリッシングでリリース。

日時 : 7月18日(金)19時~21時(開場18時30分)

◆参加費: 1500円(税込)

◆出演 : 武田徹(ジャーナリスト/評論家)

◆聞き手: ツカダマスヒロ(往来堂書店/フリー編集者)ほか

◆会場 : 不忍通りふれあい館・4階会議室(往来堂から不忍通り沿いに歩いてすぐ)http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_kumin_shisetsu_shinobazu.html

◆申込方法:往来堂書店の店頭またはメール、電話にて予約受付。
 「暴力的風景論トークショー参加希望」とお申し出いただき、
 お名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。

◆支払方法:当日の18時30分(開場時間)までに往来堂書店の店頭にてお支払いください。ご連絡がないまま開場時間を過ぎた場合はキャンセルとさせていただきます。
 キャンセルは前日まで承ります。
   
※当日の入場は、整理番号順・自由席となります。

<ご予約・お問い合わせ先>
往来堂書店 電話03-5685-0807