2013年6月23日

宮脇俊文『グレート・ギャツビーの世界――ダークブルーの夢』 刊行記念トークイベント

ゲスト:佐藤良明

宮脇俊文氏の新著『グレート・ギャツビーの世界』の刊行を記念してトークイベントを開催致します。
今年はディカプリオ主演による映画『華麗なるギャツビー』の公開により、原作『グレート・ギャツビー』が再び注目をあびています。原書発行から九十年ほど経つ現在、なぜこれほどまで『グレート・ギャツビー』は読まれ続けているのか?また映像化されるのか?そして、日本において翻訳が何点も出版される魅力とは?
『グレート・ギャツビー』を愛し、この度『『グレート・ギャツビー』の世界』を上梓した宮脇俊文氏と、現在ピンチョン全小説『重力の虹』(新潮社)を翻訳中の翻訳家でありアメリカ文学者の佐藤良明氏が迫ります!!


◆日時:6月23日(日)16:00~18:00(開場15:30)
◆出演:宮脇俊文、佐藤良明
◆会場:記憶の蔵 文京区千駄木5-17-3(最寄り駅:千代田線千駄木駅)
◆参加費:1200円



◆参加方法:店頭または電話・メール(ohraido@gmail.com)にて、件名「ギャツビーの世界トーク参加希望」とお申し出いただき、お名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。

*当日の入場は、先着順・自由席となります。
*イベント当日と前日は、お電話にてお問い合わせください。

お問い合わせ先
往来堂書店 03-5685-0807

受付時間
10:00~23:00

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【プロフィール】
宮脇俊文(みやわき・としふみ)
一九五三年生まれ。兵庫県出身。成蹊大学教授。専攻はアメリカ文学、比較文学、ジャズ研究。二〇〇七年秋より一年間、ミネソタ大学客員教授。 著書に『村上春樹ワンダーランド』(いそっぷ社 )、『村上春樹を読む。――全小説と作品キーワード』(イースト・プレス)、『アメリカの消失――ハイウェイよ、再び』(水曜社)など。

佐藤良明(さとう・よしあき)
一九五〇年生まれ。群馬県出身。フリーランス研究者。専門はアメリカ文化・ポピュラー音楽。東大教授職を早期退職後、NHK英会話講師、日本ポピュラー音楽学会会長なども歴任。〈トマス・ピンチョン全小説〉(新潮社)の最後の一冊『重力の虹』の翻訳も進行中。主な著書・共著に『ラバーソウルの弾みかた』(平凡社)、『ビートルズとは何だったのか』(みすず書房)、『佐藤君と柴田君の逆襲』(河出書房新社、近刊)など。

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